むかしむかし



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何かのはずみでお母さんとみさとが浦島太郎の歌を歌っていた。

歌い終わったあと・・・



ひでこ:「ユウくんはこの歌知ってる?」






ゆうき:「しってるで、ウラメシタロウや!」



みさと:「ユウくんとんでもないもの作るなあ!」










・・・親子漫才ってどうだろう



生きている



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地元の商店街のお祭りで買い物をすると「風船割り券」がもらえる。

この券があると針の付いた棒で風船を割り中から出てきた

金券(100円程度)がもらえこれを使ってまた買い物をすると

再度「風船割り券」がもらえ・・・風船を割るとまた金券がでてきて・・・

という輪廻の世界に迷い込んだ。

みさとはこの間学校で勉強していたので家に帰ってからこの

不思議な世界のことを話してあげた。



ひでこ:「・・・でね、風船を割ると中にカミが入っててそれに100円って書いてあるのよ」



みさと:「生きてるん?」



・・・・・



ひでこ:「はあ?・・風船の中にカミが入ってるのよ、そのカミに100円って・・」



みさと:「だから生きてるのそのカニは?」








・・・カニじゃなくてカミです。それにカニなんか風船に入れたりしません




良い子のミサト



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遠くに住んでいるおばあちゃんと時々電話でお話します。

みさとの優しい言葉におばあちゃんは大変感動しました。

何度も何度も「優しい子だねえ。いいこに育ったねえ。」と

繰り返しておりました。



まこと:「ミサちゃん、おばあちゃんがミサトは優しい子だねえって



すごく喜んでたよ」






みさと:「ああ私にも言ってたよ。もう耳にタコができるぐらい聞いたわ」










みさとはとても優しい子です



高い買い物、安い買い物



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みさとが買い物をする時、「こっちは高いから・・」

と遠慮しています。



まこと


:「ミサちゃん、高いか安いかは値段じゃなくて買った後


ちゃんと

使うかどうかで決まるんだよ。本を10円で買っても読まずに

ほったらかしにしてたら10円捨てたようなものでそれは高い

買い物になるし1000円で買った本でも何度も読み返して勉強

になったら安い買い物になるんだよ。

だから本当に欲しい物を選んでそれを大事にしなさい。」






みさと:「ほおぉ!そしたら1円で買ったアメを1年間かけて

大事に食べたらめちゃくちゃ安い買い物になるねえ!!」



私の言いたかったことはちゃんと伝わったんだろうか・・・



よこどり



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宮崎のおばあちゃんから宅急便が届きました。

中には本がたくさん入っていました。ほかにも

いろいろなものが入っています。

中を見ていたミサトが叫びました。







みさと:「それで安いんだあ!








よこどり







3つで1000円だって!!」



みさとが指差していた先には「


よりどり





3つで1000円」

のシールが張ってある袋が・・・

教訓:イメージで読むのはやめましょう。


スピード



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外出した帰り、時間も遅かったので回転寿司で

晩御飯にすることにした。

行ってみると20番待ち!




ひでこ:「20番待ちだって!どうしよう」




まこと:「でもここは回転早いから・・・」






みさと:「え~、ちゃんと取れるの?どれくらい速いの???」




みさとの頭の中には普通の人とは違う世界が広がっているに違いないと確信した。



何をやめる?



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ゆうきは今英会話とピアノを習いに通ってます。

でも習い事よりも遊びたいんです・・・

そうですよね、自由に遊ばせてあげた方がいいですよね。






習い事を1つ減らしましょう!









ひでこ:「ユウくん、習い事どれかやめようか、どれがいい?」






ゆうき:「歯医者さんをやめるうう!!!」






それは・・・習い事とはちょっと違うんだけどなあ



やめちゃおうか・・・



ターザン



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ゆうきも結構いろんなことを知ってます。

でも・・・



ひでこ:「ユウ君、ターザンって知ってる?」



ゆうき:「しってるでえ」



ひでこ:「お~、しってるのか。どんな人かな?」










ゆうき:「あのな、木の上からロープにつかまって・・・」



ひでこ:「ほ~、それで?」





ゆうき:「ア~~~ロハ!っていうねん。」



がくっ!ジャングルでツルにつかまり木々を飛び移る

ターザンのイメージがいきなりハワイアンになってしまった。




50%のジュース



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最近の学校は教えることが減ってなんだか不安です。

ちょっとみさとの学力をテストしてみましょう。



まこと


:「


みさちゃん、パーセントの計算は学校で習った?」



みさと:「うん!知ってるよ」



まこと:「じゃあ問題!

100%のジュースがあります。これを使って

50%のジュースを作るにはどうしたらよいでしょう」





みさと:「え~っと・・・まず100%のジュース半分にしてえ

それを水で薄めて・・・」



(ほお~ちゃんとわかってるじゃないか、えっまだ続くの?)





みさと:「それから・・・お砂糖をちょっと入れて、混ぜて出来上がり!」



まこと:「ちょっと待て、そのお砂糖はなんだあ!」







みさと:「だって、水で薄めたら薄くなるから」



ちなみに50%のジュースの成分表示をみてみると確かに砂糖などが添加されている。


ハイ!正解!!



わが道を行く



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みさとも随分自分なりのしっかりした考えを持っているようです。

お母さんがパソコンを使っているとき・・・



パソコンデスクの上のほうに置いてある物をとろうとして



お母さんの座っている椅子の端っこに飛び乗った








まこと:「ミサちゃん!危ない!

それにそんなとこに乗ったら椅子が壊れるよ!」




みさと:「大丈夫!!


乗ってるつもりはないから









(間髪を入れずに)



思いっきり乗っとるじゃないかああ