1を聞いて10を知り100をしゃべる人間
(単なるうそつきである)
みさとがいつもリビングのドアを開けっ放しにするので
ちゃんと閉めなさいといつもしかっております。
このあいだ開けっ放しにするとどれだけ寒いか教えてやろうとわざと
開けっ放しにしてみました。(本当はうっかり閉め忘れたんですが・・・)
みさと:「おとうさん!いつも閉めなさいって言ってるのにおとうさんも
開けっ放しじゃないの!!!」
まこと:「おとうさんはね、開けっ放しにするとどれだけ寒いか教えるために
わざと開けておいたんだ。寒いでしょ!」
みさと:「なに馬鹿なことしてるの!!!」
どうも怒られてしまったようだ・・・
失敗
ちょっとしたことですぐに泣くのはだめだと言ったらみさとが泣き出した。
みさと:「私が泣くのはお父さんとお母さんの前だけで、甘えたいんだよお。
甘えられるのは小さいうちだけなんだよお」
なんかこの子の台詞は・・・大人みたい・・・
大きなイチゴを買ってきた
ユウキは一口づつかじっては次のイチゴを手に取っている
ちゃんと食べてから次のにしなさいと言いながらミサトを見ると
牛乳の入ったコップの中でイチゴをグチャグチャに潰している
まこと:「せっかくの大きくてきれいなイチゴなのに・・・」
みさと:「しぼりたてがおいしいのよお!」
普通は「摘みたて」と言うが・・・・
ミサトとユウキはとても仲がいい
でも会話は噛み合わない。
みさと:「ユウ君!お姉ちゃんのこと好き?」
(間髪を入れずに)
ゆうき:「きらい!」
(ミサト ちょっとショック!)
みさと:「ねえ 本当は お姉ちゃんのこと好き??」
(またもや間髪を入れずに)
ゆうき:「きらい!」
(ちょっと助け舟をだす)
まこと:「ユウ君、お姉ちゃん居なかったらさびしいでしょ。」
ゆうき:「さ び し く ない!」
(ミサト ピンチ 泣きそうになる)
まこと:「お姉ちゃん居なくなってもいいの?困るよね!!」
(ユウキしばらく考える・・・)考えて答えるような事じゃないと思うが・・・
ゆうき:「うん!」
(時既に遅くミサト回復不能・・・こんな会話は珍しくありません)
ミサトのおも
ちゃをユウキが貸して欲しいとき
ゆうき:「か・し・て・よ!」
みさと:「だめ!」
ゆうき:「う~!か・し・て・よ!!」
みさと:「いや!」
母親がユウキに頼み方を教えてあげる
ひ:「ちょっとかして、ちゃんと返すから って言いなさい」
ゆ:「ちょっと返すからかしてよお!」
ユウキよ
それが本心なのか・・・
お菓子を買ってきた
みさと:「あ!それ・・だれの??」
まこと:「みんなのだよ」
みさと:「みんなだけ・・いいなああ みんなは・・・」
きみ
はいつからみんなの外になったんだあ?
今日突然雪が降ってきた。
結構積もったので近くの公園に遊びに行った
みさと:「お父さんの足跡は礼儀正しいねえ」
・・・人間性が足跡にまで・・・
もうじき3歳になるユウキはトイレの練習
ちゃんと1人でトイレに行ってウ●チができるとお母さんが誉めてくれます。
ひでこ:「ユウくんよくできたねえ!もういつでも3歳になれるねえ!!」
ごく自然な台詞のようで・・・よく考えるとウソだよね。やっぱ誕生日でしょ
これは大学時代の友人Aの話
Aは就職試験で不合格記録を更新中だった。
あまりに不合格ばかりなので友人たちが集まって対策会議を開いた。
A:「最初にペーパーテストで落とされてしまうんだ。」
みんな:「どんな問題がでるんだ?」
A:「はい か いいえ で答える問題で・・・
●人に見えないものが見える
●いつも誰かに見られているような気がする
などなど・・・
(どんな会社受けてんだあ???)
みんな:「なんて答えてんだよ?」
A:「そりゃあ 正直に答えてるよ。」
(どうも上記のようなケースに「はい」と答えているらしい)
みんな:・・・絶句・・・
みんな:「次に受ける会社では自分が思った答えと逆の答えを選べ!いいな!」
Aはとても素直なので次の就職試験で本当にみんなに言われたとおりにした。
こうしてAは見事にペーパーテストをクリアーすることができた。
できた・・・できたんだけど・・・面接で落とされた・・・
そんな彼も今ではある法律事務所でバリバリに働いている・・・かどうかとてもあやしい・