張り紙


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ずいぶん昔の話、私が小学生のころ・・・トイレに兄が書いた張り紙がしてあった。




カミ


に頼るな


ウン


は自分の手でつかめ!」






私はまだつかめずにいる・・・・つかむべきなのか?・・・





誉めるべきなのか?


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家に帰るとみさとがお手伝いでタマネギを切っておりました。





切りながら母親から、なくしたノートを捜そうともしないことを怒られておりました。





どう言うことか聞きながらふとみさとの方を見ると・・・なんと 泣いてるじゃないか。







まこと:「みさちゃん、泣いてるの?」



みさと:「うん」




・・・・




まこと:「あのね・・・大事なものなんだから泣くぐらいならちゃんと捜せばいいんじゃない。」








みさと:「私!そんなことぐらいで泣いたりしないわ!!!」



・・・






そんなこと


って


・・・・今怒られていたことはそんなに軽く受け止めてたのね君は・・・





こう言うとき、くよくよしないことを誉めてあげるべきか、もっとまじめに怒られなさいと





しかるべきか・・・・)


きっぱり


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朝、学校に行こうとしているみさとに


まこと:「忘れ物は無い?」



みさと:「ない!」

(間髪を入れずきっぱり)

・・・少しぐらい考えてみれば良いのに・・・


自己完結型


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2歳7ヶ月のゆうきはちょっと強く怒られるとわーっと泣き出し





さっさと廊下に行ってしばらく泣きながら立った後戻ってきて「ごめんなさい」と言う。





親が何も言わなくても勝手に反省して

勝手にあやまりにくる手のかからないとても良い子です。・・・?





どこの子も同じ?


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みさとが2歳になったころ





・・・おもらししちゃった・・・





みさと:「おちっこ でた」





まこと:「えっ!・・・」  あっほんとだ





まこと:「なんでもっと早く言わないの!」





みさと:「おちっこ・・・でた」





まこと:「今度からもっとはやく言いなさい」



みさと:「おちっこおちっこ!」(思いっきり早口で)



早くとは言ったが速くとは言ってない!




ということがあったのですが





この間どこかのホームページで全く同じ親子の会話が笑い話として載っていた


お母さんは悪魔?


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みさとが妙にまじめな顔をして言った





みさと:「おかあさんはアクマなの?」



(ぐえっ なんで悪魔なんだあ!!!そんなに恐いのかあ)



ひでこ:「・・・・・・どうして?????」





みさと:「だってこのあいだよその人に「わたしはアクマでもナンタラカンタラ・・・」って言ってたじゃない」







どひゃあ~









どうやって入るの?


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まこと:「今度の冬は雪がいっぱい積もったところに遊びに行こうか!」





みさと:「わ~い!いきたい、いきた~い!!」



まこと:「いっぱい積もってる所ってねえ家の屋根ぐらいまで積もってたりするんだよ。」





みさと:「・・・・・どうやって入るの???」


かわいそうに・・・


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みさとの卒園した幼稚園が今年はだいぶ人数が減るらしい





ひ:「今年はねえ幼稚園人数減って1クラス20人ぐらいになるんだって。





みさちゃんのころは40人近かったのにねえ」



・・・・・



み:「かわいそうに。どこに連れて行かれたの??」








食べられるの?


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みさとは時々妙にまじめな顔をして質問してくることがあります。



ちょっと意表をついた質問も・・・





みさと






:「おとうさん、・・・カッパ ってたべられるの?」



(なんですと!カッパ?が食べられるかだと・・・)



まこと:「カ ッ パ ってどんなカッパを考えてるの?」





みさと:「・・・あの~ あたまに~ お皿のある・・・」



(そんなものたべられるかあ!)





そう、もちろんみさとはお寿司のカッパ巻きに入っているのは河童だという



恐ろしい想像をしていたようです。

決して河童を食べてみたかった訳ではありません。






もっと厳しく! 



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みさとがぼやきます・・・







みさと:「おかあさんねえ、わたしをしかる時ちょっときびしすぎるのよねえ、







おとうさんがしかられるときと同じぐらいきびしいもんね」



まこと:「ちがうよ、おとうさんがみさちゃんと同じぐらいやさしくしかられてるんだよ」



(これでそんなに厳しい訳じゃないことがわかるかな・・・)



みさと:「おかあさん!!!おとうさんをもっときびしくしかりなさいよ!!!」










やられた